銀行の不動産業参入問題をレビューする11

みなさん、こんにちは。

1. 銀行の不動産業参入は間違いなくモラルハザード をもたらす。

市場の価格破壊のみならず、不動産と自行ローンとの不当な抱き合わせビジネスや利益相反等、

消費者および社会にとっても負の効果をもたらす可能性が高い。

2. 米国では、我が国同様、永年不動産業界と金融業界との間でせめぎあいが続いていたが、

2009年、 NAR(全米リアルター協会)の主張が受け入れられ包括歳出法が成立。

銀行による不動産業参入が明確に禁止された。

サブプライムローン問題等を通じて露呈した銀行のモラルハザードが背景にある。

我が国もこの事実を重く受け止めるべきだ。

愛西市・あま市など、西尾張の不動産(土地・住宅・相続・資産運用・売買・賃貸など)のことなら地元密着

創業26年の弊社にお任せください。

    0