top of page

残置物の処理等に関するモデル契約条項について2

みなさま、こんにちは。



モデル契約条項の趣旨


賃貸用建物の所有者が単身の高齢者(60歳以上の者)に対して


建物を賃貸することを躊躇し、そのために単身の高齢者が


居住用物件を賃貸しようとしも借りることができないという


問題が生じています。


これは、賃貸借契約の継続中に賃借人が死亡した場合に


相続人の有無や所在がわからなかったり


相続人との連絡がつかなかったりすると


賃貸借契約を終了させ、また物件内に残された動産(残置物)を


処理することが困難になるというリスクを


賃貸人が感じていることが主な理由と考えられます。


そこで、残置物リストを軽減することが


単身の高齢者が賃貸物件に入居する機会を拡大することにつながると


考えられることから、国土交通省および法務省は


令和3年6月に残置物の処理等に関するモデル契約条項を公表しました。


愛西市・あま市など、西尾張の不動産(土地・住宅・相続・資産運用・売買・賃貸など)のことなら地元密着

創業26年の弊社にお任せください。

Comments


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
記事一覧
アーカイブ
タグ
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page