不動産取引の電子契約その導入ポイントは?1
みなさん、こんにちは。 今回からは不動産の電子契約の特集です。 「不動産業界はアナログだ」と言われることが多い。 電話やFAXによる問い合わせが多く、これまで物件の内見や重要事項説明はいずれも対面で行われてきたからだ。 しかし、デジタル化の波は不動産業界にも徐々に及んできて...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!12
みなさん、こんにちは。 続きです。 現在、都心の賃貸物件は賃料が上昇傾向をたどっていますが、 テレワークを推奨している企業は、たとえば社員に対して月5,000円、 あるいは1万円程度の在宅勤務手当を支給しているところも増えてきました。...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!11
みなさん、こんにちは。 続きです。 しかし、現在においてセキュリティやインターネット環境は当たり前になっていて、 新しい賃貸物件でこれらが備わっていない物件を探すほうが むずかしいほど標準的な装備になってきました。 だとすれば、今後はここに「テレワークをしやすい環境」が入っ...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!10
みなさん、こんにちは。 続きです。 今まで、賃貸物件を選ぶ際の条件としては、第一にセキュリティがあげられました。 たとえば、カメラ付きのインターフォンで、 来客した人の顔が判別できる といったことがこれに該当します。 次がインターネット環境です。日常生活に不可欠なインフラに...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!9
みなさん、こんにちは。 続きです。 少し広めの物件の人気が高まる可能性 以上の調査結果から、当面、多くの人が自宅でテレワークを行うだろうという前提のもとで、 これからの住宅、特に賃貸物件のあり方について考えてみたいと思います。...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!8
みなさん、こんにちは。 続きです。 ちなみに主なテレワークの実施場所としてシェアオ フィスを利用したい理由 (自宅を利用したくない理 由)としては、 「(自宅の)仕事環境(執務部屋、机・ 椅子、インターネット利用環境等)が良くないから」が45.2%、...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!7
みなさん、こんにちは。 続きです。 とはいえ、シェアオフィスを利用したい人は57.6% あります。 その内訳は「主なテレワーク実施場所」として使いたいという人が9%、 「主なテレ ワーク実施場所以外」、つまりときどき使いたいとい う人が48.6%となっています。...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!6
みなさん、こんにちは。 続きです。 テレワークに求められる設備環境とは? さて、ここからが本題です。テレワークの継続意向がある雇用型テレワーカーに、 「主にテレワークを実施したい場所」を聞いたところ、 「自宅」が83.7%を 占め、圧倒的多数になりました。...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!5
みなさん、こんにちは。 続きです。 ただし、たとえば本田技研工業は今年5月の連休明け以降、 テレワークをやめて、原則出社に切り替えました。 大手企業がテレワークをやめる動きがさらに出てくるようになると、 他の企業もこれに追随するか気になるところです。...
「令和3年度テレワーク人口実態調査」を読み解く!4
みなさん、こんにちは。 続きです。 将来的には、テレワークが普通の働き方になって定着するように思われます。 なぜなら現状、多くの企業と、そこで働く人たちの双方が、 テレワークの継続を 希望しているからです。 たとえば雇用型テレワーカーのうち89.4%が、...