令和4年都道府県地価調査結果から、そのポイントを読み解く3
みなさん、こんにちは。 続きです。 新型コロナウイルスの感染拡大が始まったのが2020年に入ってからなので、 2019年7月1日を基準日とした基準地価は「コロナ前」といえるが、 その時点の全国平均値は、住宅地が0.1%の下落、商業地が1.7%の上昇、工業地が1.0%の上昇だ...
令和4年都道府県地価調査結果から、そのポイントを読み解く2
みなさん、こんにちは。 続きです。 9月21日に公表された基準地価の基準地数は2万 1,444地点。 全国平均で見ると、住宅地は前年比0.1%の上昇で、これは実に31年ぶりの上昇となった。 商業地は同0.5%の上昇で3年ぶり、工業地は同1.7%の上昇で5年連続の上昇となって...
令和4年都道府県地価調査結果から、そのポイントを読み解く1
みなさん、こんにちは。 今回からは新しい記事になります。 不動産取引のモメンタムは 「コロナ前」の状況に戻りつつある いわゆる基準地価は、正確には「都道府県地価調査結果」と称されているもので、 各都道府県知事の名のもとに、その年の7月1日時点の地価を調査して公表される。...