残置物の処理等に関するモデル契約条項について13
みなさま、こんにちは。 賃借人が死亡したときの対応 1.死亡事実の通知 賃貸人は、解除事務委任者に対し、賃借人の死亡の事実を通知します(賃貸借2条1項)。 また、残置物事務委任者が委任者の死亡を知った場合には、 ただちにその旨および受任事務内容を委任者死亡時通知先に通知しま...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について12
みなさま、こんにちは。 受任者の変更 ①新たな事務委任契約締結の努力義務(賃貸借1条) 賃貸借契約の存続中に事務委託契約が終了した場合、 賃借人は速やかに同内容の契約を新たに締結するように努める必要があります。(賃貸借1条) ②賃貸人への通知(賃貸借2条)...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について11
みなさま、こんにちは。 ③指定残置物の送付先の決定とリスト等への記載(残置物4条) 指定残置物については送付先を明示しなければなりません。 ・指定残置物リストに掲載→当該指定残置物リストに送付先を記載 ・動産自体に指標を貼付→当該指標に送付先を記載...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について10
みなさま、こんにちは。 ②指定残置物の指定(残置物4条) ①のように、動産は指定残置物としての指定の有無よりアとイに区分されることから 廃棄しないで相続人等に相続させることを想定している動産や他の所有者の動産については 指定残置物として指定することが必要です。...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について9
皆様こんにちは。 賃貸借期間中の対応 1.指定残置物の指定 ①残置物の分類とそれぞれの取扱い 残置物(委任者が死亡した時点で本物件内、またはその敷地内に存する動産及び金銭)は 次の3つに分類され、それぞれにつき取り扱いが異なります。...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について8
みなさま、こんにちは。 契約締結 モデル条項を使用し、賃借人と受任者との間で2つの事務委任契約を締結します。 また、事務委任契約を前提とした賃貸借契約を締結する際には、 賃貸借契約に以下の条項を追記等しておきます。 ①賃貸借契約期間中に事務委任契約が終了した場合の措置...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について7
みなさま、こんにちは。 委任者死亡時通知先の確保 賃借人の相続人との間の紛争をできるだけ防ぐためには 残置物事務受任者が委任者である賃借人の死亡を知った場合に 相続人やそれに近い者にその旨および 受任者の受任事務内容を通知することが大切と考えられます。...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について6
みなさま、こんにちは。 賃借人は、以下の順位に従い、受任者を選任します。 1.賃借人の推定相続人 推定相続人を受任者とすることが困難な場所(所在不明・受任意思がない場合など) 2.居住支援法人・居住支援を行う社会福祉法人...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について5
解除関係事務委任契約 解除関係事務委任契約は、賃貸借契約の存続中に賃借人が死亡した場合に 合意解除の代理権、賃貸人からの解除の 意思表示を受ける代理権を受任者に授与するものです。 残置物関係事務委託契約は賃貸借契約の存続中に...
残置物の処理等に関するモデル契約条項について4
みなさま、こんにちは。 続きです。 このモデル条項はコメントも詳細であり(実際のモデル条項は国土交通省HP参照) なかなか全体像を把握することは困難です。 そこでこの記事は、このモデル条項を実際に使用した場合に、 関係者(賃貸人・賃借人・受任者等)が具体的に...




